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「AMBITIOUS JAPAN!」(アンビシャス ジャパン!)はTOKIOの28作目のシングル。2003年10月1日にユニバーサル ミュージック(ユニバーサルJレーベル)から発売された。 オリコンチャートで初登場首位を獲得。同チャートでの首位獲得は通算3作目、前作「ding-dong/glider」に続き、2作連続での首位獲得である。 == 解説 == 前作「ding-dong」から約10か月の期間を経てのリリースである。なお、今作のリリース決定の際、メンバーの国分太一と山口達也は「メントレG」の冒頭部でリリースされることを発表するとともに、「長い間お待たせしました。10か月待っていてくださったみなさん、お待たせしてどうもすみません」とコメント。また、国分は「この辺で出しておかないと今年の紅白に出られないかもしれないからね」とコメントしている。 メンバーは、「AMBITIOUS JAPAN!」を「Be Ambitious」と間違えられるとよくネタにしている。(似たような例に「LOVE YOU ONLY」を「ONLY YOU」など) 2011年以降は東日本大震災の影響もあり、音楽特番などでは新曲とともに演奏することが多くなった。 東海旅客鉄道(JR東海)とのタイアップにより制作されたシングルであり、JR東海の葛西敬之社長(当時、現:名誉会長)がなかにし礼に「新しい鉄道唱歌を作って欲しい」と依頼し制作されたものである。タイトルナンバーはリリースと同時(リリース日の2003年10月1日に東海道新幹線品川駅が開業し、東海道・山陽新幹線のダイヤ改正が実施された)にJR東海のキャッチコピーやCMソングに採用された。JR東海が保有する700系新幹線の先頭車側面にもシールにより「''AMBITIOUS JAPAN!''」の文字が掲出された(300系は中間車両の円形ステッカーのみ〔2001年に営業運転から外されて各種試験に供されていた試作車のJ1編成は除く。〕)。PV中でも700系新幹線が頻繁に登場する。 JR東海によるキャンペーンは、当初の予定では2003年末に終了する予定だったが、予想以上の反響と2004年(平成16年)に東海道新幹線が開業40周年を迎えること、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)などがあることから延長され、2005年(平成17年)9月25日まで続いた。ちなみに、キャンペーンのキャッチコピーは「AMBITIOUS JAPAN! のぞみは、かなう」だったが、その後、「AMBITIOUS JAPAN! のぞみはいつも、そこにある」となった。 また、JR東海が保有する新幹線車両の車内チャイムとしても採用され、始発駅・終着駅チャイムが「Aメロ」、途中駅チャイムが「サビ」となっていて、2015年現在もこの曲が使用されている。 2003年10月1日にZIP-FMにて、東海道新幹線品川駅開業に伴うダイヤ改正をPRするため、名古屋駅で3時間程度の特番をオンエアしたが、同局では当時ジャニーズ事務所所属アーティストの楽曲はオンエアしない方針であったため、当曲はCM上を除いて一切オンエアされなかった。しかし、同時期の西日本旅客鉄道(JR西日本)エリアの旅行誘致キャンペーン「DISCOVER WEST」のキャンペーンソングであった「いい日旅立ち・西へ」(鬼束ちひろ)〔東海道・山陽新幹線のJR西日本が所有する車両の車内チャイムには「いい日旅立ち・西へ」が用いられており、東海道新幹線の車内でも流されている。〕は幾度かオンエアされていた。 肖像権に関して厳しいジャニーズ事務所であるが、このシングルのみジャケット写真がYahoo!ミュージックに掲載されている。 本シングルがオリコン1位を獲得したことで、この作品をプロデュースした作曲家の筒美京平は歌手・プロデュースを含めてオリコン史上初となる「1960年代から2000年代の5年代に渡ってのシングルチャート1位」を達成した。 ジャケットが異なる初回盤と通常盤の2形態で発売された。 ジャケットはメンバーが走り抜ける横顔を模したものになっているが、当時短髪だった長瀬は躍動感を演出するためウィッグを被って撮影した。 リリースから10年経った2013年12月31日の「第64回NHK紅白歌合戦」でも歌われた。また2015年12月2日放送のフジテレビ系音楽特番『2015 FNS歌謡祭』では番組オープニングナンバーとして歌われた後、同月31日の「第66回NHK紅白歌合戦」でも歌われた。'AMBITIOUS JAPAN!''」の文字が掲出された(300系は中間車両の円形ステッカーのみ〔2001年に営業運転から外されて各種試験に供されていた試作車のJ1編成は除く。〕)。PV中でも700系新幹線が頻繁に登場する。 JR東海によるキャンペーンは、当初の予定では2003年末に終了する予定だったが、予想以上の反響と2004年(平成16年)に東海道新幹線が開業40周年を迎えること、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)などがあることから延長され、2005年(平成17年)9月25日まで続いた。ちなみに、キャンペーンのキャッチコピーは「AMBITIOUS JAPAN! のぞみは、かなう」だったが、その後、「AMBITIOUS JAPAN! のぞみはいつも、そこにある」となった。 また、JR東海が保有する新幹線車両の車内チャイムとしても採用され、始発駅・終着駅チャイムが「Aメロ」、途中駅チャイムが「サビ」となっていて、2015年現在もこの曲が使用されている。 2003年10月1日にZIP-FMにて、東海道新幹線品川駅開業に伴うダイヤ改正をPRするため、名古屋駅で3時間程度の特番をオンエアしたが、同局では当時ジャニーズ事務所所属アーティストの楽曲はオンエアしない方針であったため、当曲はCM上を除いて一切オンエアされなかった。しかし、同時期の西日本旅客鉄道(JR西日本)エリアの旅行誘致キャンペーン「DISCOVER WEST」のキャンペーンソングであった「いい日旅立ち・西へ」(鬼束ちひろ)〔東海道・山陽新幹線のJR西日本が所有する車両の車内チャイムには「いい日旅立ち・西へ」が用いられており、東海道新幹線の車内でも流されている。〕は幾度かオンエアされていた。 肖像権に関して厳しいジャニーズ事務所であるが、このシングルのみジャケット写真がYahoo!ミュージックに掲載されている。 本シングルがオリコン1位を獲得したことで、この作品をプロデュースした作曲家の筒美京平は歌手・プロデュースを含めてオリコン史上初となる「1960年代から2000年代の5年代に渡ってのシングルチャート1位」を達成した。 ジャケットが異なる初回盤と通常盤の2形態で発売された。 ジャケットはメンバーが走り抜ける横顔を模したものになっているが、当時短髪だった長瀬は躍動感を演出するためウィッグを被って撮影した。 リリースから10年経った2013年12月31日の「第64回NHK紅白歌合戦」でも歌われた。また2015年12月2日放送のフジテレビ系音楽特番『2015 FNS歌謡祭』では番組オープニングナンバーとして歌われた後、同月31日の「第66回NHK紅白歌合戦」でも歌われた。'」の文字が掲出された(300系は中間車両の円形ステッカーのみ〔2001年に営業運転から外されて各種試験に供されていた試作車のJ1編成は除く。〕)。PV中でも700系新幹線が頻繁に登場する。 JR東海によるキャンペーンは、当初の予定では2003年末に終了する予定だったが、予想以上の反響と2004年(平成16年)に東海道新幹線が開業40周年を迎えること、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)などがあることから延長され、2005年(平成17年)9月25日まで続いた。ちなみに、キャンペーンのキャッチコピーは「AMBITIOUS JAPAN! のぞみは、かなう」だったが、その後、「AMBITIOUS JAPAN! のぞみはいつも、そこにある」となった。 また、JR東海が保有する新幹線車両の車内チャイムとしても採用され、始発駅・終着駅チャイムが「Aメロ」、途中駅チャイムが「サビ」となっていて、2015年現在もこの曲が使用されている。 2003年10月1日にZIP-FMにて、東海道新幹線品川駅開業に伴うダイヤ改正をPRするため、名古屋駅で3時間程度の特番をオンエアしたが、同局では当時ジャニーズ事務所所属アーティストの楽曲はオンエアしない方針であったため、当曲はCM上を除いて一切オンエアされなかった。しかし、同時期の西日本旅客鉄道(JR西日本)エリアの旅行誘致キャンペーン「DISCOVER WEST」のキャンペーンソングであった「いい日旅立ち・西へ」(鬼束ちひろ)〔東海道・山陽新幹線のJR西日本が所有する車両の車内チャイムには「いい日旅立ち・西へ」が用いられており、東海道新幹線の車内でも流されている。〕は幾度かオンエアされていた。 肖像権に関して厳しいジャニーズ事務所であるが、このシングルのみジャケット写真がYahoo!ミュージックに掲載されている。 本シングルがオリコン1位を獲得したことで、この作品をプロデュースした作曲家の筒美京平は歌手・プロデュースを含めてオリコン史上初となる「1960年代から2000年代の5年代に渡ってのシングルチャート1位」を達成した。 ジャケットが異なる初回盤と通常盤の2形態で発売された。 ジャケットはメンバーが走り抜ける横顔を模したものになっているが、当時短髪だった長瀬は躍動感を演出するためウィッグを被って撮影した。 リリースから10年経った2013年12月31日の「第64回NHK紅白歌合戦」でも歌われた。また2015年12月2日放送のフジテレビ系音楽特番『2015 FNS歌謡祭』では番組オープニングナンバーとして歌われた後、同月31日の「第66回NHK紅白歌合戦」でも歌われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「AMBITIOUS JAPAN!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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